逆子治療

熊本市北区で逆子(骨盤位)にお悩みの方へ逆子(骨盤位)の原因と治療法について

逆子(骨盤位)でお困りの妊婦さん。「体操だけでは効果が出ない」「帝王切開は避けたい」と不安を抱えていませんか?
逆子を放置すると、出産時の選択肢が狭まり、帝王切開となる可能性が高くなります。大切なのは、なるべく通常の分娩でお産ができるように、適切な時期に適切な治療を行うことです。

逆子は、単に胎児の位置が悪いだけでなく、母体の体の状態に根本原因があることがほとんどです。
長年の不良姿勢や運動不足により、全身の捻じれ歪み(回旋運動連鎖の滞り)が生じていると、子宮や臍帯の伸縮性に悪影響を与え、胎児が回転するためのスペースや活発な胎動を妨げてしまいます。

当院では、この不良姿勢と体の硬さこそが、逆子を治りにくくする大きな要因だと考えています。
その他にも、原因は人それぞれあります。当院では、妊婦様一人ひとりの体の捻じれや骨盤の状態を、ダイナミックロト・セラピーの理論に基づき徹底的に分析し、胎児を正しい位置に戻りやすい環境を整えることが重要だと考えています。

熊本市北区で逆子(骨盤位)にお悩みの方へ逆子(骨盤位)の改善へ!当院おすすめの鍼灸治療

「体操だけでは治らない」と諦めている方にこそ、当院の鍼灸治療をおすすめします。伝統的な鍼灸治療は、その安全性と高い治療効果から、今や主要な医療機関でも専門外来として導入され、信頼度が高まっています。
当院では、伝統的な治療点である足のツボ(三陰交、至陰)への優しい刺激に加え、以下の独自のアプローチを行います。

【当院独自の高い治癒率を目指すアプローチ】 
①全身のねじれを矯正: 独自のダイナミックロト・セラピーの技法(鍼とストレッチ)を用いて、母体の不良姿勢を矯正します。これにより、硬化していた子宮壁を柔らかくし、胎児の回転を促します。
 
②子宮の血流増加: 下肢のツボへの刺激が、自律神経を介して子宮への血流を増加させ、子宮壁の柔軟性回復と臍帯の伸縮性向上効果を出します。

1950年代に産婦人科医の石野信安が20例中16例(80%)の治療を報告して以来、1980年には産婦人科医の林田和郎が584例中89.8%の有効率を報告。最近の調査結果によれば、鍼灸治療によって骨盤位が頭位に戻る確率は、28週以内では90%、32週まででは80%、36週頃では74%との報告があります。
出産予定日が迫っている場合でも治癒の可能性はありますので、諦めずにぜひご相談ください。

熊本市北区で逆子(骨盤位)にお悩みの方へ逆子(骨盤位)の改善事例紹介

妊娠32週からの挑戦!逆子を克服し、万全の体制で出産に臨んだお客様熊本市北区清水岩倉からお越しのK様(30代・女性)

※画像はイメージです

逆子(骨盤位)でお困りだったお客様。自然回転を待っていたため、妊娠32週からの治療開始となりました。知人からのご紹介で当院を知り、不安な気持ちでご来院されました。

初回のカウンセリングでは、「もう遅すぎるのでは」というお客様の不安に対し、鍼灸治療による逆子矯正のメカニズムや、成功事例を丁寧に説明し、「不安が強かったですが、安心して治療に臨めました。」との声をいただきました。
 
施術では、鍼灸治療が集中的に功を奏し、無事に赤ちゃんが収まるべき位置に戻ってくれました。また、施術の中で妊婦さんにつきものの腰痛などのトラブルにも対応させていただき、「万全の体制で出産に臨むことができました」と大変喜ばれました。
 
出産後には、可愛いお子様と一緒にご来院くださり、「先生は優しい方で、鍼灸の技術も素晴らしい!」と技術力と人柄の両方を評価していただいております。その後は、産後の骨盤矯正など、新しいお身体のサポートでも、ご来院していただいております。

妊娠後期からの鍼灸治療で自然分娩を実現!産後も頼れる存在に熊本市南区からお越しのA様(30代・女性)

※画像はイメージです

30代の女性のお客様。妊娠後期に突入し逆子(骨盤位)の診断を受け、自然分娩を強く望まれていたものの、逆子体操だけでは効果に不安を感じていらっしゃいました。そんな中、知り合いの方から当院の鍼灸治療についてお聞きになり、ご来院いただきました。
 
「できることはすべてやりたい」というお客様の強い想いを受け、逆子に対する鍼灸治療を開始。週2回の頻度で計5回の治療を受けていただきました。
 
その結果、次の健診で無事に逆子が治っていたとの嬉しいご報告をいただきました。そして、念願通り自然分娩でご出産され、私たちも大変嬉しく思っております。
 
現在も、出産後の子育て中の腰痛や、姿勢の改善などの治療のため、定期的にご来院されています。「困った時に親身になって治療してもらえるので助かっています」とのお言葉をいただき、今後は産後の体もしっかりとサポートさせていただきます。

妊娠後期で逆子を克服!たった2回の治療で帝王切開を回避したお客様熊本市東区からお越しのT様(20代・女性)

※画像はイメージです

妊娠後期に入り、逆子(骨盤位)と診断され、不安を抱えていたお客様。叔父様からのご紹介で当院にご来院されました。「本当に治るのかな」と不安を感じながらも、鍼灸治療を始められました。
 
施術では、逆子に効果のある足のツボにお灸を施し、さらに身体の歪みをとる鍼治療を実施。子宮の緊張を緩め、赤ちゃんが回転しやすい環境を整えました。すると、1回目の施術中から、「お腹の中で子供が動いている!」と、すぐに変化を実感されました。
その後、2日連続で施術を受けていただいたところ、次の日の健診で「逆子が治った」との嬉しい報告を受けました。
 
「まさかたったの2日で治るとは思わずびっくりしました(笑)」と、その劇的な効果に大変驚かれました。無事に帝王切開を回避でき、元気な赤ちゃんをご出産。後日、可愛いお子様と一緒にご来院いただき、私たちも嬉しい気持ちになりました。
「逆子と診断された方はぜひ、一度行ってみてください!」と強く推薦の言葉もいただいております。

熊本市北区で逆子(骨盤位)にお悩みの方へ逆子(骨盤位)に関するよくあるご質問

逆子(骨盤位)を改善するには、どのくらいの頻度で通院する必要がありますか?

逆子(骨盤位)を改善するための通院頻度は、通常、週に1~2回を推奨しています。これは、鍼灸治療の効果を定着させ、子宮が柔らかくなりやすい状態を維持するためです。 
ただし、お母様の体の状態や、治療を開始される妊娠週数によって最適な頻度は異なりますので、初回カウンセリング時に個別にご提案させていただきます。

逆子(骨盤位)治療は、どの時期に受けるべきですか?

逆子(骨盤位)治療を受けるべき時期は、妊娠28週~30週までが最も効果が期待できる最適なタイミングです。しかし、妊娠28週以内では90%、32週まででも80%と高い治癒確率が報告されています。通常は、36週頃までが治療の対象となりますが、出産予定日が迫っている場合であっても、当院独自の施術により、可能性はまだありますので、諦めずにご相談ください。鍼灸治療で、お母様の血流を改善し、子宮の緊張を緩めることで胎児が回転しやすい環境を整えるため、早期に始めるほうが、より高い効果が期待できます。

逆子(骨盤位)治療は、痛いですか?

鍼は髪の毛ほどの細さなので、ほとんど痛みはありません。
鍼の痛みに過敏な方は、シールの鍼でも施術できますので、不安な方はおっしゃられてください。

逆子(骨盤位)の治療は、どのような服装で行けばいいですか?

逆子(骨盤位)治療は、必要な場所に鍼とお灸で治療をします。
足が出やすい、動きやすい服装が理想ですが、当院で短パンの着替えもご用意しています。
着替えをお貸しいたしますので、お気軽にお越しください。

熊本市北区で逆子(骨盤位)にお悩みならタイチ鍼灸接骨院にお任せください

熊本市北区で、逆子(骨盤位)にお悩みの方は、タイチ鍼灸接骨院にお任せください。

  • 帝王切開は避けたい、なるべく自然な分娩を望んでいる方
  • 妊娠後期に入り、一刻も早く逆子を治したいと焦っている方
  • 逆子体操や他の方法を試したが、なかなか胎位が戻らずに悩んでいる方
  • 他の場所で「もう時期が遅い」と言われたけれど、諦めずに治療したいと思っている方

など、逆子(骨盤位)に関するお悩みに、東洋医学の観点から、改善のためのご提案をさせていただきます。
当院の逆子治療は、4つの国家資格を持つ院長が、東洋医学の知見に基づき、鍼と灸を用いた専門的な施術で対応いたします。また、産前産後の腰痛や姿勢の不調に対しては、院長とベテランの理学療法士が連携し、姿勢や身体の使い方を整えるサポートも可能です。一人ひとりに合わせた最適な治療で、「不調になりにくい」身体づくりを目指します。

ご予約・お問い合わせはこちら

TEL.096-339-5477

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