熊本市で半月板損傷にお悩みの方へ|MRIで半月板の傷と言われた方へ

「ひざの曲げ伸ばしをすると痛い」
「MRIで半月板損傷と言われ、手術はせずに様子を見ましょうと言われた」
「階段やしゃがむ動きがつらい」
「このまま悪くならないか心配」

ひざの痛みで、このようなお悩みはありませんか?

先に結論をお伝えすると、半月板に傷があっても、痛みの原因がすべてその傷にあるとは限りません。
当院に来られる方を見ると、立ち方や歩き方、しゃがみ方のクセで、ひざに負担が集まって痛みが出ていることが多くあります。

ひざにかかる負担を減らしていくことで、痛みが変わっていく方が多くいらっしゃいます。

今回は、熊本市北区のタイチ鍼灸接骨院が、半月板損傷の基本と、痛みが続く理由、当院の「ハリリハ(鍼治療&整体)」による施術の流れ、ふだんの生活で気をつけてほしいことまで、詳しく解説します。

ひざの曲げ伸ばしが痛い半月板損傷とは?

ひざの半月板の場所と傷

半月板は、太ももの骨とすねの骨のあいだにある、C字の形をした軟骨です。

ひざの内側と外側に1つずつあり、クッションのように衝撃を受け止めたり、ひざを安定させたりしています。

この半月板が傷ついた状態が、半月板損傷です。

スポーツでひざを強くひねって傷めることもあれば、年齢とともに半月板が傷みやすくなり、階段の踏み外しやちょっとしたひねりで傷めることもあります。

半月板損傷では、次のような症状がみられます。

  • ひざの曲げ伸ばしで痛む
  • 階段の上り下りや、しゃがむ動きで痛む
  • ひざが引っかかる感じがする
  • ひざに水がたまって腫れる
  • ひざが急に動かなくなる(ロッキング)

MRIで傷が見つかったら傷があることと、痛みがあることは、別のこともある

アメリカで50〜90歳の約1,000人のひざをMRIで調べた研究があります。

この研究では、半月板に傷が見つかった人のうち、約6割は、直近1か月にひざの痛みがありませんでした。

つまり、半月板の傷があっても、それだけが痛みの原因とは限らないということです。
もちろん、傷の場所や大きさによっては、整形外科での治療が必要になります。

そのうえで、ひざにかかる負担の大きさも、痛みに大きく関わっています。

熊本市北区タイチ鍼灸接骨院に半月板損傷で来られる方

膝の痛む場所を触れて確かめる

当院に半月板損傷で来られるのは、中高年の方が多く、とくに女性が多いです。

ほとんどの方が、整形外科でMRIを撮り、半月板損傷と診断を受けています。

「手術はせずに、経過を見ましょう」と言われた方が多く来られます。

ご相談で多いのは、ひざの曲げ伸ばしの痛みと、歩くときの痛みです。

いちばん大切なこと先に整形外科へ行ってほしいとき

次のようなときは、先に整形外科を受診してください。

  • ひざが急に動かなくなった(ロッキング)
  • 痛みで歩けない
  • 転んだり、強くぶつけたりして、大きな力がかかったあとから痛む
  • ひざが急に大きく腫れて、熱をもっている

当院でも、はじめに痛みの強さや、ほかの症状がないかを確認します。

気になる点があるときは、整形外科の受診をおすすめしています。

半月板の診断でも痛みは「ひざへの負担」から出ていることが多い

立ち上がるときに、膝が内側に入る動き(ニーイン)

当院で動きを確認すると、半月板損傷と診断された方でも、ひざに負担をかける動き方から痛みが出ていることが多くあります。

たとえば、次のような動き方です。

  • 立ち上がるとき、ひざが内側に入る
  • 股関節やお尻を使わず、ひざだけで体を支えている
  • 足首が硬く、しゃがむとひざに負担が集まる
  • 歩くとき、ひざがねじれる

このような動き方のままでは、半月板の傷とは別に、ひざへの負担が積み重なっていきます。
痛む場所はひざでも、原因はひざ以外にあることが多いのです。

熊本市北区タイチ鍼灸接骨院のアプローチ痛みをやわらげ、ひざに負担をかけない動き方を身につける

当院では、鍼灸師と理学療法士が協力する「ハリリハ(鍼治療&整体)」で、半月板損傷に対応しています。

痛みをやわらげるところから、ひざに負担をかけない動き方を身につけるところまで、二人三脚で進めます。

熊本市北区タイチ鍼灸接骨院の施術 ステップ1痛む場所と、ふだんの動き方を確認する

理学療法士による膝の曲げ伸ばしの確認

はじめに、次のような点を確認します。

  • 痛む場所
  • ひざの曲げ伸ばしの範囲
  • 立ち方・歩き方・しゃがみ方
  • 股関節や足首の動き

立ち座りなど、ふだんよくする動きもうかがい、その動作を実際に見せていただきます。

熊本市北区タイチ鍼灸接骨院の施術 ステップ2時期に合わせて、鍼で痛みと硬さをやわらげる

膝まわりへの鍼の施術

腫れや痛みが強い時期は、長めの鍼も使い、ひざまわりの深いところの緊張をゆるめます。

状態に合わせて、鍼を置いたまましばらく休んだり、電気を流したりすることもあります。

「ゆらし療法」という、やさしく体をゆらす手技を使うこともあります。

どれを使うかは、その方の状態に合わせて決めます。

熊本市北区タイチ鍼灸接骨院の施術 ステップ3苦手な動きの、動かし方を練習する

理学療法士と行う椅子からの立ち座りの練習

理学療法士が、ステップ1で見た動作の中から、うまく動きを制御できていない場所を見つけます。

そのうえで、その場所を使えるようにするトレーニングを行います。

たとえば、立ち上がるときにひざが内側に入る方には、お尻の筋肉で体を支える練習。

しゃがむとひざに負担が集まる方には、股関節から体を折りたたむ練習。

苦手な動きは一人ひとり違うので、練習の内容も変わります。

股関節と足の使い方の練習

どのくらい通えばいい?はじめは週1〜2回。痛みが減ってきたら間隔をあけて

通うペースは、はじめは週に1〜2回をおすすめしています。

痛みが減ってきたら、少しずつ間隔をあけていきます。

※感じ方や回数には個人差があります。半月板の傷そのものを元に戻す施術ではありません。

どのコースを選べばいい?半月板損傷の方におすすめのコース

ご予約のときに、「半月板損傷で相談したい」とお伝えください。

ほかのコースや料金の詳細は料金一覧をご覧ください。

半月板損傷の方にふだんの生活で気をつけてほしいこと

冷やす?サポーターは?痛みと炎症が強い時期だけ、上手に使う

炎症が強い時期にひざを冷やす

ひざの炎症が強い時期は、冷やしてもかまいません。

サポーターも、痛みが強い時期は使ってかまいません。

ただ、ずっと使いつづけるものではありません。

冷やすのをやめる時期や、サポーターを外す時期も、状態を見ながら当院からご提案します。

これだけはやめてほしい無理な姿勢でのトレーニング

理学療法士による自宅での練習の説明

ひざに負担がかかる無理な姿勢でのトレーニングは、やめてほしいと考えています。

たとえば、ひざが内側に入ったままのスクワットや、痛みをがまんしながら深くしゃがむ運動です。

ご自宅では、当院でお伝えした練習を続けてください。

熊本市北区で半月板損傷にお悩みの方へ半月板損傷についてよくあるご質問

Q. 手術をしないと良くなりませんか?

A. 手術が必要かどうかは、整形外科の主治医の先生が判断されます。

当院には、「手術はせずに経過を見ましょう」と言われた方が多く来られます。

ひざにかかる負担を減らしていくことで、痛みが変わっていく方が多くいらっしゃいます。

Q. MRIで半月板に傷があると言われました。それでも通えますか?

A. はい、ご相談いただけます。

当院に来られる方のほとんどが、MRIで診断を受けています。

整形外科に通いながら、当院に通うこともできます。

Q. ひざは冷やしたほうがいいですか?

A. 炎症が強い時期は、冷やしてもかまいません。

落ち着いてきたら、冷やすのをやめる時期をご提案します。

Q. どのくらいのペースで通えばいいですか?

A. はじめは週に1〜2回をおすすめしています。

痛みが減ってきたら、少しずつ間隔をあけていきます。

まとめ:半月板損傷は「ひざへの負担」から見直して、動けるひざへ

半月板損傷は、太ももの骨とすねの骨のあいだのクッションが傷ついた状態です。

ただ、傷があることと、痛みがあることは、別のこともあります。

痛みの多くは、立ち方や歩き方、しゃがみ方のクセで、ひざに負担が集まることから出ています。

タイチ鍼灸接骨院の院長と理学療法士

タイチ鍼灸接骨院では、鍼灸師と理学療法士が協力して、痛みをやわらげるところから、ひざに負担をかけない動き方を身につけるところまで、二人三脚でサポートします。

「手術はせずに様子を見ましょうと言われたけれど、痛みが続いている」という方は、お気軽にご相談ください。

変形性膝関節症の方は膝の痛みのコラム、ひざのお皿の下が痛む方はジャンパー膝のコラムもあわせてご覧ください。

コース紹介

熊本市北区のタイチ鍼灸接骨院は、鍼灸・整体・リハビリで根本改善を目指します。スタッフ全員国家資格者。肩こり、腰痛、自律神経の不調まで、一人ひとりに合わせた施術で健康な体づくりをサポートします。

ハリ(鍼灸治療)コース

ハリ(鍼灸治療)コースの画像

ハリ(鍼灸治療)コース

ハリ(鍼灸治療)コースのご紹介です。

筋膜リリース・整体コース

筋膜リリース・整体コースの画像

筋膜リリース・整体コース

筋膜リリース整体コースのご紹介です。

ハリ・リハ(鍼治療&整体)コース

ハリ・リハ(鍼治療&整体)コースの画像

ハリ・リハ(鍼治療&整体)コース

ハリ・リハ(鍼治療&リハビリ)コースのご紹介です。

このコラムを書いた人

理学療法士長塚 雄平 (ながつか ゆうへい)

経歴

  • 2013年 熊本保健科学大学卒業
  • 2013年 熊本の総合病院に入職
    (整形外科急性期病棟リーダー・整形外来リハビリリーダー・デイケアセンターリーダー)

取得国家資格

  • 理学療法士

取得資格・所属学会

  • 運動器認定理学療法士
  • OMPT国際コース basic course 修了
  • 日本理学療法士協会
  • 熊本県理学療法士協会
  • 日本転倒予防学会
  • 日本徒手理学療法学会
  • 日本筋骨格系徒手理学療法研究会

メッセージ

『痛みや動きを治すことができる職業』として、理学療法士を知り、目指すきっかけとなりました。
総合病院で12年勤務し、「痛みやしびれで手術が必要な方」、「手術をせずに治療を行う方」、「ご高齢で痛みが続いている方」など様々な方々の治療を行ってきました。
研修・学会で知識のアップデートを繰り返しつつ、痛みの原因分析に特化した国際コースにも数年参加してきました。
私は、痛みが良くなったときの皆様の笑顔がとにかく大好きです。
痛みの原因治療、再発予防に関しての知識・経験を活かし、『真の身体づくり』を、誠意をもってサポートさせていただきます。

ご予約・お問い合わせはこちら

TEL.096-339-5477